代表的な神迎えの儀式舞で、神楽奉納の幕開けはこの「神楽」から始まります。
  「神前のすだれを巻き上げて、神楽をきくのはうれしい」という意味の歌です。祭典の時に神前で舞うものとされています。
  この舞には舞い方のすべての基本の姿が織り込まれており、舞人は必ず一度は経験しなければならず、神楽の出発点として、あくまで厳粛に舞う姿が清々しいものです。

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